価格交渉の必要性

 
こんにちは、富田です。

今回は価格交渉の必要性について解説いたします。


店舗で商品をリサーチし利益が取れる商品を見つけた場合

あなたはどうしていますか?


すぐにレジへ持って行き

会計をされている方はをしているかもしれません。


例えば、利益が1,500円とれる商品を見つけた場合

そのまま会計をすれば、もちろん利益は1,500円です。



しかしここで

「もう少し安くなりませんか?」

と値引交渉を行うだけでさらに利益が伸びる可能性があります。


言わなければ安くなる可能性はゼロですが

言うだけタダなので取り組んでおられる方は多いです。


もちろん

うまくいかない場合もありますが

利益増加に直結する手法ですので取り組むべき内容だと考えております。


価格交渉を行う利点として以下の項目が挙げられます。

・仕入対象の幅が広がるのでライバルとの差別化になる。

例えば

利益率20%以上の商品を仕入れ対象としているライバルがいた場合

利益率15%の「商品A」を見つけても仕入れは行いません。


あなたも同様に

利益率20%以上の商品を仕入れ対象としている場合

そのままでは「商品A」を仕入れることは出来ません。

しかし、ここで値引交渉が成立すると

利益率15%だった「商品A」が

仕入基準の利益率20%以上になる可能性があります。


ライバルが仕入れ対象外の商品を取り扱うことであなたは有利に販売を行うことが出来ます。


また、ライバルが少ないということは

価格競争による値下がりのリスクも減らすことが可能となります。



それでも他の出品者が増えた場合について解説いたします。


・ライバルが増えても赤字になりにくい

例えば価格交渉を行い仕入れた「商品A」が

実は他の店舗のセールでも安く入手でき出品者が増えるケースがございます。


価格交渉により本来のセールより安い価格で仕入れられていれば

他の出品者が赤字ギリギリまで価格を下げてきたとしても

あなたは利益のとれる価格で販売することができます。

以上のように

価格交渉を取り入れるメリットは大きいと言えます


あなたがまだ価格交渉をせずに仕入を行っている場合

利益が取れる商品を見つけたら

店員さんに

「もう少し安くなりませんか?」

「端数分だけ安くしてくれませんか?」

などの一言を発し

是非、価格交渉に挑戦しましょう。


たとえ端数分の値引きだけでも

「せどり」では小さな積み重ねが大切です^^





次はビーム禁止の店舗の攻略法という記事を書きました。

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