こんにちは、富田です。
「複数個仕入れた商品は、何個くらい納品するべきでしょうか?」
といった内容が多かったので解説いたします。
僕も価格が安定している商品を大量仕入れすることがあります。
→妖怪グッズ転売で「一撃150,000円」
→ドンキでカー用品を買い占めた話
※複数仕入れの際の考え方はコチラをご覧ください。
→複数仕入って何個買えばいいの??
このように同じ商品を大量に仕入れた場合には
FBA納品の際に
「一度に送ってしまうケース」と
「少しずつ送るケース」に分かれます。
まず、大型商品ですと在庫保管手数料も高くなるため
一度に大量に送ってしまうと保管料が嵩みます。
そのため大型商品の場合は
売れ行きをチェックしながら数回に分けて納品することをオススメします。
本来であれば、納品時にかかる配送料を考慮し
まとめて商品を送り1個あたりの送料を安くする
といったことを考えなければいけません。
しかし、現在Amazonでは
「FBA納品時の配送料無料キャンペーン」を行っているため
保管手数料がなるべく掛からない方法を選ぶことが得策です。
※キャンペーンの詳細はこちら
→FBA納品時の配送料が無料に!
次に、「高回転の商品」は
少しずつ納品を行うと在庫切れが起きやすく販売機会ロスがに繋がるため
まとめて納品した方が良いケースが多いです。
また、カートボックス取得率においても
明確な基準は公開されておりませんが
在庫数が多いほうが有利とも言われております。
最後に、「自宅にどれだけの在庫を保管できるか」という点です。
お住まいのお部屋が在庫でいっぱいになってしまうと
作業効率や普段の生活に支障が出ます。
そのため、保管手数料を掛けてでも納品した方が良いと判断することもあります。
まとめになりますが
Amazon倉庫への納品量は臨機応変に対応していく必要があります。
様々な判断材料を元に厳選した数量を納品しても
●大量注文による早期在庫切れ
●相場破壊の安売り出品者の参入
など予測しない事態が発生するケースもあります。
商品の在庫数を常に把握し回転や保管手数料を加味した上で
最適な納品数を決めましょう。
次は仕入れやすい曜日とはという記事を書きました。